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習い事としてのダンス

-ダンスが習い事として選ばれる理由-

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1.バランス良く身体能力を鍛えられる

ダンスは身体全体を使うため、身体の中心となる体幹や足腰の筋力が鍛えられます。また、身体の一部だけを動かせるようにする練習を繰り返すため、他のスポーツでも身体を上手に使えるようになります。

 

また、1曲3分~4分の間、リズムに合わせて身体を動かし続けることは意外と大変なもので、繰り返し踊ることによって持久力が養われます。

 

ダンスは、筋力・柔軟性・瞬発力・持久力と、バランス良く子どもの体の発達を促してくれます。

2.自己肯定感が育つ!舞台度胸がつく!

ダンスは基本的に人に見せるものですが、最初のうちは人前で踊る時に恥ずかしさを感じるものです。特に子どもの場合は、家ではテレビや音楽に合わせてノリノリで踊っていたのに、いざ体験レッスンに連れて行くと恥ずかしがって踊らない・・・ということはよくある話です。

 

この「恥ずかしさ」を払拭することが、ダンスを習う上で最初に乗り越えないといけない壁だと言えます。逆に言えば、「恥ずかしさ」を乗り越えてレッスンを始めるだけで、大きな自信に繋がるのです。

 

また、多くの観客の前で舞台に立つ発表会などは最初はとても緊張するものです。しかし、ダンスの発表会などを通して舞台の経験を重ねると、人前で踊ることへの抵抗感が無くなり、自信がついてきます。

 

​大きくなってからでも「人前で何かをしなければいけない」という機会は意外と多いもので、そんなときでもダンスで身に付けた舞台度胸は大いに役立ちます。

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3.協調性・社交性が身につく!

ダンスは個々の技術を高めると同時に、団体競技でもあります。

仲間と一緒に踊ることは密接なコミュニケーションが必要とされるため、協調性や社交性が自然と育成されていきます。また、みんなで一つの舞台を仕上げていく過程で、励まし合ったり、一緒に喜んだり、同じ目標に向かって進む仲間ができます。

時にはライバルになることもありますが、そういったチームメイトとの出会いも大きな財産となるはずです。

4.表現力が豊かになる

ダンスは、身体を使った表現方法の一つです。喜怒哀楽の感情、静と動のメリハリなど、さまざまなスト―リーを体ひとつで表現します。曲の雰囲気に合わせて、無表情でクールに踊ることもあれば、笑顔で踊ることもあります。

 

このように、「身体を使って自分の内面を表現できる」ところがダンスの特徴であり、面白さでもあります。音楽や絵画のように道具がなくても「カッコいい!」と思えば、その場ですぐに真似できるダンスは、子どもの表現力を育てるためにはもってこいの方法です。

 

さらにダンスの発表会では、可愛い衣装を着たり、ヘアスタイルもアレンジしたり、お化粧もしたり、女の子にとっては特に嬉しいものです。ダンスを通して「なりたい自分」を表現できれば、子どもにとって一生ものの素敵な思い出になるでしょう。

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5.達成感を感じながらも、忍耐力がつく

ダンスは、運動神経がいいからといってすぐにうまく踊れるものではありません。何度も練習して、根気強く日々の練習を重ねることで上達するものです。

 

また、チームで踊る場合は、たとえ自分がうまく踊れていたとしても、仲間との息が合わなければ途中で止まったり、最初からやり直したりしなければなりません。そのため、当然ながら忍耐力が必要になります。

 

さらに、発表会で自分が踊りたかったポジションで踊れなかったり、コンクールで入賞できなかったり...ダンスを続けていると、日々の練習以外でも忍耐力が必要な場面に何度も直面することでしょう。しかし、忍耐力が必要だからといって、ただ辛さに耐えなければいけない、というわけではありません。それまでの忍耐があるからこそ、発表会やコンクールでの達成感を生み出し、仲間と喜びを分かち合うことができるのです。また、仲間を思いやる気持ちも生まれるでしょう。

 

​ダンスを通して、子どもは「日々の地道な努力がいかに大切か」を学ぶことができるはずです。

6.脳の発達にも効果的

現代は、子どもでもスマホや携帯ゲーム機を持っている時代です。そのため、宿題などやらなければいけないことを後回しにして、延々とスマホやゲームに没頭してしまう、という子も多いのではないでしょうか。「延々とスマホやゲームに没頭してしまう」といった行動は、脳の瞬発力がなく頭の切り替えができないために起きるとされています。これを防ぐためには、脳の「運動野」と呼ばれる部分を鍛える必要があります。

そこで有効なのがダンスというわけです。ダンスには「脳の瞬発力」、つまり「頭を切り替える力」を養う効果があります。音楽に合わせて動きを止めたり、急に動かしたり...といったように、スタートとストップを繰り返す運動が、「頭を切り替える力」を養ってくれるのです。ダンスを踊っている間は、音楽を聴きながら身体を動かし、自分のポジションを変えたり、次の動きを想像したりするわけですから、確かに脳はフル稼働していますね。

 

こうした理由から、「脳科学者がおススメする12歳までに通わせるべき習い事」(フジテレビバイキング)の第2位にダンスがランクインしたそうです。

 

子どもの脳を鍛えるには、勉強や絵を描いたりすること以上に「身体をよく動かすこと」が効果的だとされています。運動時に分泌されるBDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が、ニューロン(神経細胞)やその周りの脳血管を形成するためです。ダンスには欠かせない音楽も、脳に刺激を与えて発達を促してくれます。音楽に合わせて身体を動かすダンスには、脳の働きを高める効果もあるのです。

 

このように、ダンスは単に身体能力を高めるだけでなく、子どもの精神的な成長にも様々な良い影響を与えてくれます。お子様がダンスに興味を持っているなら、是非習わせてみてはいかがでしょうか?

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見学・体験レッスンは随時受け付けております。

是非、一度体験レッスンでダンスの魅力を感じてみてください♪

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